OWNER's VOICE

長年キッチンに立ってきた
皆さまの思いに応える
システムキッチン ノクト。

使いやすさを高める機能性、
住まいと暮らしにフィットする
デザイン性が特長のノクト。
長年キッチンに立ってきた
ベテランの方にも選ばれています。
その決め手は? 実際に使ったご感想は?
リアルな声をお届けします。

OWNER’s VOICE02

Iさまご夫婦

築29年が経ったIさま宅。
ここ数年で設備の老朽化が目立ちはじめ、
まずはトイレ、次に洗面台と、
2、3年に1カ所のペースで
水回りをリフォームされてきました。
残ったのはキッチン。
「実は10年前からリフォームしたかった」
と打ち明けます。
シンクの傷、収納の破損など、
経年による小さな不具合が
重なってきたことで踏ん切りがつき、
思い切って一新することにしました。

新鮮なのに、使い慣れた感覚。 融通のきくノクトならでは。

「長年同じ家に暮らしていると、もう動き方が体にしみついているでしょう。今さら大きく変えるのは、わずらわしい……。私たち世代がリフォームするときは、そんな感覚もあるんです」
そう語るIさまは、使い慣れた動線を保ちながら、新しい設備にアップデートすることにしました。これまでの動線や細かなこだわりを再現できるのは、豊富な選択肢があるノクトならでは。「シンクの位置もカスタマイズできるし、引き出しのサイズ展開も豊富。ショールームでアドバイスをいただきながら決めていきました」とIさま。その甲斐あって、キッチンは納得の仕上がりに。
「20数年ぶりに新しいキッチンを使っているはずなのに、違和感がなく、でも今までより気持ちがいい。リフォームが成功したんだって実感しています」

シンクの右手側の調理スペースを広めにオーダーし、水切りカゴをゆったり配置。リフォーム前はこのエリアが狭く、上に物を置くとシンクにはみ出してしまうのが気になっていたそう。

毎日使うものだから、 かゆいところに手が届く機能性が うれしい。

リフォームで特にこだわりたかったのは、収納とシンクだったというIさま。特に収納は「絶対引き出し式にしたかった」と振り返ります。ノクトの引き出し式大容量収納「スライドストッカー」は、昔ながらの観音開きの収納とは異なり、中にしまったものが一目瞭然。もともと物の少ないIさまのキッチンも、さらにすっきり使いやすくなりました。整理整頓に100円ショップなどのボックスを活用するアイデアは、ノクトのユーザーのYouTube動画からヒントを得ているそうです。
シンクは「ひろびろキレイシンク」をチョイス。色、形がキレイで清潔に保ちやすい人造大理石のシンクです。排水口が目立たず、お掃除しやすいのもポイント。「これまでは、大きな排水口のゴミ受けに手を入れてお掃除していましたから、それに比べるとずいぶん楽になりました」。オプションの水切りカゴもセットして活用しています。

収納力はもちろん、使い勝手も考えぬかれた「スライドストッカー」は、物の定位置がすんなり決まります。「引き出しと一緒に出てくるシェルフには、ポリ袋やフリーザーバッグを。包丁差しの位置もいいですね」

日常に馴染むさりげない美しさ。 「好き」を選んだらLIXILでした。

リフォームを考えはじめた頃、LIXILのYouTubeチャンネルでノクトをご覧になったIさまは「若い人向けかな」という印象を受けたそう。しかし、そこはデザイン豊富なノクト。40色の扉デザイン、11種類(5形状)の取手から吟味して組み合わせると、今の気分にフィットする表情になりました。
なかでもIさまのお気に入りは「スリムデザインワークトップ」です。インテリア性を追求した天板は、従来の厚みのあるものとは異なり、わずか12mmという薄さ。圧迫感がなく空間が広々と見えるメリットがあります。
「人造大理石の薄いワークトップの下に、焦げ茶のラインが入っているでしょう。スタイリッシュだし斬新ですよね。これがあるだけで、どの色の扉を合わせても地味にはならないんじゃないかな」
Iさまは、これまでにリフォームしたトイレや洗面台、バスルームもすべてLIXILで統一しています。
「LIXILだから選んだというより、好きなものを選ぶとLIXILに落ち着くんです。華美ではないシンプルなデザインで、『ずっと使っていたいな』という気持ちになるから不思議ですね」

日々の家事のなかで「スリムデザインワークトップ」に惚れ込んだIさま。「掃除をしている時など、ふと目に入ると『ああ、いいな』って」。家事のひとときに新しい楽しみが生まれたようです。